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ビビディバビディ部・部活部長 t a k e s h i

Who is t a k e s h i ?

兵庫県生まれ。

3歳からクラシックピアノを始める。高校卒業後、よりピアノの学びを深めるためにアメリカ東海岸へ渡米。 Lancaster Conservatory of Music代表、Dr, Vynerに師事するも挫折。新たな表現を求めピアノからARTへ。(アメリカの高校も卒業)

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Pennsylvania College of Art and Design でARTを学び始め卒業後、留学生にも奨学金制度があるサンフランシスコの美大を受験しSan Francisco Art Instituteへ編入。奨学金を得て2年後卒業。

帰国後、ベンチャー企業、外食産業、広告代理店でデザイナー/イラストレーター/アートディレクター等をしながら国内外で作品を発表したり、朝活+食育イベント/極上屋上プロジェクトを主宰、また、ワークショップ・フェスティバル・ドアーズはじめ、市が後援するイベント等で講師をつとめる。これらのご縁で、不登校経験や学び方の違い等の理由で、通常の学校の授業では出来ない、ひとりひとりの気持ちに寄り添い、生徒達の個性を活かした学校と出会い、サラリーマンから先生に。

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この出会いをきっかけに、仕事をしながら大学へ戻り、中学・高校の美術の教員免許を取得し、安心できる安全な場を整え、ひとりひとりの気持ちに寄り添った美術の授業を展開する。美術の授業を通して、美術室のみで完結する授業ではなく、病院、美術館、神社、画廊、カフェ、本屋、また、作家さんたちとのコラボレーションや商店街、地域を巻込んだ作品作り(盆踊り他)や商品開発など、人と街とアートをつむぐ取り組みを、長年にわたり積極的に手がけ、子ども達と一緒にARTの面白さ、楽しさ、難しさ、大変さ、可能性を探究し、体験活動を大切に、発想力、想像力、企画力を育める授業を実践。

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近年は、十三に引越しをしたのをきっかけに、2023年、ART活動を通して、街に彩りとつながりを生み出す活動をしていきたく”ビビディバビディ部”を発足。地元のアートフェスへの参加や、淀川区を軸にさまざまな場所で多様な世代、立場の人たちをかき混ぜ、地域の皆さまのご協力のもと、どなたでも参加いただけるワークショップを開催し、年齢・国籍・ジェンダーや障がいの有無に関係なく、さまざまな人たちを巻き込む地域に密着したアート活動を行なう。よく訪れる奄美大島でも地元の方のご協力を得て、子ども達の作品展を企画するなど、「街に彩りとつながりを生み出す」活動をあちらこちらで展開中。


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ザ・淀川 2024/6月号に掲載していただきました。

手探りでスタートした「ビビディバビディ部」ですが、この度、いろんな方々とのご縁やご協力を頂き、地域、団体、専門機関等との連携を通して、継続的なサポートが出来るよう「居場所」を構え、より幅広い活動を可能にするため法人化する運びとなりました。